「第92期企業進化道場」の受講アンケートのご報告  
     
  先般は「第92期企業進化道場」を受講いただきありがとうございました。終講者16名様の「受講アンケート」が揃いましたので、下記の通りご報告を申し上げます。講師としての励みとさせていただきます。ご協力、ありがとうございました。  
 

2024年6月26日
(株)つばさ人本経営コンサルティング
代表 角田 識之

 
   
 
 
  ■第92期開催 2024年4~6月 東京開催  
     
  ■受講者:6社16名 
 経営者:4名
 経営後継者:2名
 経営幹部・幹部候補生:10名
 
     
  ■地域・業種:鳥取県~飲食業・パン
       富山県~飲食業・弁当配食
       愛知県~サービス業(採用活動支援)
       群馬県~繊維(刺繍)
       青森県~リフォーム業・外壁塗装
 
     
  ■受講の16名様のアンケートを集約させていただきました。  
     
 
(1)満足度
 感動レベル14名
 満足レベル 2名
←評価は5段階:感動・満足・普通・不満足・大変不満足
 
     
     
 
(2)満足度点数 平均97点
*過去に受講した講座での満足度点数を80点とした場合での評価
 
     
  (3)良かった点  
  1. 【ビデオ学習】動画というツールが分かりやすく、固定概念や在り方などの塗替えが起こりモチベーションが上がりました
2. 【スピーチ】人前で自分の意見や想いを発信する事で言い切る覚悟の大切さや自己の整理ができました
3. 【自己開示】自分及び他者の人生ストーリーを互いに見せ合う事で心理的安全性の大切さを実感しました
4. 【講話】人本主義経営が個人を強くし会社を強くする、なぜ皆が幸せになれるのかを知れる感動的話を聞けました
5. 【懇親会】「同じ釜の飯を食う」に近いが、共に切磋琢磨する仲間とのラフな会話は有意義な時間でした
6. 記憶が新鮮な「カシータ」あったらいいねを実現している風土に感動 おそらく、一人のアイデアでなく関わる人みんなの知恵、実行力の結晶が表現されていました
7. 羅針盤の作成過程の手法 振り返りながら進めることでブレにくい目標設定ができる
8. 異業種であっても深層にも共通の課題があり、それを自社環境に置き換えて思考することは、今後の取引先との関係でも表面のみならず深層の部分での会話ができると思う
9. ディスカッション(社内もそうですが、他社の方と深くお話しする機会はとても貴重です。)
10. ビデオ学習(過去に見た動画もありましたが、新しい情報を映像で得られると頭に残りやすいです。
11. 実習(実習に向けて社内で1つの物を完成させる為に話す時間がとても貴重でした。)
12. 懇親会(フラメンコショーや津軽三味線、カシータでの感動のおもてなしなど普段は経験出来ない体験でした。)
13. 会場(わかりやすく、駅からも近いし、月曜日なのでホテルも普通より安く押さえる事が出来ました。)
14. チームに一体感が生まれた
15. チームに共通言語ができた
16. チーム全員が自然人となった(自分も含め)
17. 事業部単位のビジョンができた
18. ビジョン・戦略の重要性をチーム全員が理解できた
19. 実践例をビデオで示すことで、講義内容が現実的に感じられ、深い納得感を得ることができました
20. カシータでの懇親会で、期待を超える感動のサービスというものを知ることができました。
21. 会社の幹部や幹部候補との相互理解が促進され、社内コミュニケーションが活発になりました。
22. 各受講者に対して必要なポイントを的確に指摘し、具体的な解決策を提供していただきました。
23. 講座を通して、読書が個人の成長にどれだけ重要であるかを実感しました。
24. 3か月にわたる長期道場のため、自社で毎度内省したうえで次回の道場に参加できる
25. その場に応じた先生の臨機応変でリアルな講義になるため、より環境に適した場となる
26. 次回道場まで1か月空く期間に、2人1組の習慣化に向けた実践期間があるため、より個人成長へ向けた3週間とすることができる(私は何度も挫折してきた読書が身に付き、読書が好きな時間となりました。習慣化には意志力だけでなく仕組化が大事と強く感じました)
27. 受講日に誕生日を迎えた受講生に対してのサプライズお祝い&ケーキ
28. その場で必要と感じたら即興で出てくる講話や学習機会
29 羅針盤策定にあたり、受講生同士で意見交換できる環境
30. 受講生同士で行う一学一践
31. 色々といい例、参考になる事例を見れたことは良かったです。
32. あり方について学べたことが良かったです。
33. 一緒に参加した企業さんからもいい刺激を受けました。
34. 葡萄家として一緒に参加したメンバーで同じ方向を向けたのが良かったです
35. 夕食などを通して、色々な感動体験を感じれたのが良かったです。
36. 従来のありがちな堅苦しい、やらされ感の出やすい研修というものを、進め方が柔らかく前向きで、短中長期に渡ってのビジョンが明確化する、素晴らしい内容に昇華されていること。
37. 臥龍先生の器、お人柄が研修の場の空気に表れている。何故か笑顔になり、気が引き締まる。
38. 意識(視座)を常に日本一(世界一)に向けるので、スーパー勘違いと思いながらも、夢やビジョンを壮大なものに昇華してくれた。
39. 若い経営者が多く、最初はスキルや経験で自分がリードしているかな?と少々甘く見ていたが、最後はいや違う、彼らの伸びしろは凄い、自分は勉強させられているんだな、と気づいた。感謝です。
40. カシータさんでの会食はマジックの連続で、期待や想像のさらに上をいくことの感動や素晴しさがよく分かった。林GMは酔いも手伝ってだが、泣いていた。
41.  弊社と同じように事業課題のある様々な業種の企業様と一緒に課題に向き合えた点
42. 先生の経験をもとにした圧倒的な事業課題へのアプローチ力
43. 物語コーポレーション様など、実践し成功している企業様のビデオや経験談
44. 次の企業進化道場までの間に課題があるので、常に社内で会話が生まれ熱がさめない点
45. 懇親会やサプライズの誕生日会など、常に感動をくださる心配り
46. 1番最初にそれぞれの受講者が自己開示を行うことで企業内外問わず非常に一体感が生まれた
47. 事前期待を超える感動を身をもって体験できた
48. 企業として進むべき道が明確になった
49. 自分のあり方・役柄について考えることができた
50. 一学一践による習慣化
51. 自分物語や羅針盤等、アウトプットする時間があったこと
52. 一学一践に出会ったこと、やり切れたこと
53. 他の異業種の成功事例や悩みが知れたこと
54. 本を読む大切さ、知らなかった偉人をたくさん知れたこと
55. 懇親会でそれぞれの日本一を経験できたこと
56. 模擬スピーチ(伝わらないと、発っしないのと一緒。自身の表現の幅を広げるいい実践でした)
57. 各社のNO2との出会い(自分も同じ立場で、いいベンチマークができた)
58. 社外一学一践。はじめて知り合った人へのバディーとしての声掛けがとてもいい訓練になりました
59. 臥龍先生の自身で気づかせる「きっかけ」作りの研修の流れ。参加者同士で教えある関係が自社の育成に置き換えるいいヒントになった。
60. 2日づつ計6日。間が空くことでしっかりと社内での議論を深めるためのコミュニケーションが取れた。
61. 講話/本質を教わり、点と点が線で繋がるので納得度合いが凄いです。
62. 課題/研修後も習慣化のための課題を頂くので実践、習慣化できて良いと思います。
63. ディスカッション/会社、個人でもなかった考えや行いが知れて勉強になりました。
64. ビデオ学習/感覚のすべてを使って学ぶのですぐに入ってきます。文章におとす方法も良かったです。
65. 懇親会/日本一のお店に3度連れていって頂きなぜ日本一なのかという視点で学ぶことができました。
66. 自分の想いを伝えられた最後のプレゼン
67. ラストマン、経営の行動指針読者感想文でのアウトプット
68. 新しい企業さんとの一学一践での気づき
69. 自己開示の伝え方
70. 自分物語を発表するにあたって自分を振り返り、強みや弱みに改めて気付いた事
71. 一学一践で3週間取り組みやり抜いた事とバディの大切さ
72. 羅針盤作成で3年後の会社の姿を見据えて、それを実現するために何をしないといけないのか具体的にわかった事
73. 経営の本や偉人の本を読み知識を深める事
74. 他業種のトップと出会いそれぞれの悩みや成功事例が聞けて、奮起した事
 
     
 

(4)改善をした方が良いと思われる点

 
  1. 弊社の様な素人集団の場合、長期ビジョンを描く際の社会情勢などの情報が不足しておりより拡張された思考のためにも「この先の社会(世界)はこうなる!」のような意見交換の場があってもよかったと思う(参加の各社様は私どもより見えておられたので了承してます)参加の各社様は私どもより見えておられた ので、今回の受講については問題はありません
2. 2回目と3回目の事前課題の連絡欄に「101のマジック」を各自持参との連絡があると嬉しい。2回目の研修時にみゆきさんが忘れていたので、1冊を一緒に使った。
3. 懇親会の会場名など開催場所が事前にわかると、ホテルを取る時に参考にするので助かります。(追分は閉める前に会長達と伺ったので、もうお店は無いと思っていました。)
4.  宿題の情報統一(メールやテキストなどで情報のバラツキがないと良いかと思います)
5. 発表時間を徹底する必要はないかなと思いますが、過ぎたときに気づく仕組を全員で共有するとより良いかもしれないです。それぞれのスマホではなく、セミナー時に共有利用する物理的にわかりやすいタイマーや、砂時計とかも面白いかもしれないです。ついつい時間を忘れて、だらだらとした時間になってしまうのを防ぐため。話し手の時間の意識や要約力向上にも繋がるかもと思います。
6. 早朝の地元出発から、最終日夜打ち上げのスケジュールがロートルにはきつかった。
7. 課題や宿題の提出は各社バラバラで事前準備に差がみられた。均等化できるとよいと思う。
8. スケジュールの予定と実践の合致(その場その場で必要な情報をいただけたのは非常にありがたく感じました)
9.  自燃塾のように、フォロー研修があると嬉しいです。(1年後)(2年後)参加企業さんの同意が同意があればぜひやりたいです。ベンチマーク兼ねて、場所は参加企業で開催も面白そうだなと思いました。
 
     
 

(5)受講感想や潜在同志への推薦メッセージ

 
 
1. 「人を大切にする経営」を必要とし、そうしたいと思う経営者は是非とも足を踏み入れてほしい授業でした。私の会社では、代表が誰よりも感銘を受け探し求めていた自己の目的を見つけ周りが驚くほどに成長していました。私もゴールから物事を考える大切さや、読書や日々のルーティンを欠かさず実践する事で成長出来るチャンスがあると腹落ちして理解できました。努力は決して裏切らないと信じて精進していきたいです。
2.  幹部候補含めて5名での参加は、意志疎通や共通の判断の物差し、言語を得ることができ今後の打ち合わせに効果が表れてくると考えています。気がつかないでいたこと、先送りしてきたこと、蓋をしてきたことの問題を認識させられ、その改善・解決に取り組む方向を定め、実行準備を始められるセミナーです。
3. 今回で、3回目の参加になりますが、毎回ビデオ研修の内容や研修内での話がはじめての物が多く新しいインプットを数多く得る事が出来ました
4.  進化道場を通じて参加者全員の意識が変わったと感じました。全員が主体的に課題に取り組めたと思います。実務上も新しく投資判断が必要なプロジェクトも続々と発足しておりますので、本講義だけで終わりではなく、実務上もビジョン・戦略の立案、KPIを通じたPDCAの運用もマストになります。参加者全員が意識が変わっておりますので、形骸化することなく回していけると思います。本講義に参加していないメンバーにも重要性やプロセスを共有し従業員全員で企業改革を行っていきます。
5.  経営者として、一人の人間として、この3カ月間の研修を通じて大きな成長を遂げることができました。現状維持は「衰退」を意味すると痛感しています。自らが変わることで、会社も社員も良い方向に変わり、描いた目標やビジョンに向かって進んでいけると信じています。これからも進化し続け、組織全体を前進させていきます。
6.自身が脳みそに汗をかきながら考え続けた6日間でした。参加された方たちからのアドバイスもとても参考になりました。あとは作成した羅針盤を組織のトップが妥協する事なくやりきる強い意志をもって実践していきます。
7. 経営者の仕事の一つとして、社員へ夢や希望のある未来を提示することもとても重要な仕事だと考えています。私は3か年の中期ビジョンの積み重ねで企業進化を続けてきました。道場に参加することで右腕や社員を巻き込んだ経営計画を、脳に汗をかくほど濃密に思考することができます。それにより一体感や親密度も高まります。どんな規模感の会社でもよりステップアップした未来を描け、さらにそれが社会性のある3方良しのものへと昇華していくことができる時間となります。
8. いままで色々な講習会に参加しましたが、今回はそれとは違うものでした。シンプルに「あり方」を追及していき、また他のいい成功例を見ることによって、自分達が何を行い、その先に何が見えてくるのかがイメージできました。限られた時間の中で、ビデオを見て、他の会社さんの話を聞き、自分達の未来をまとめていくことは大変で、まだまだ学んだことを消化しきれていないところもありますが、良い時間を過ごせたと思っています。研修後は次へのチャレンジ精神で、ホットではありますが、この気持ちを忘れずに、この先を磨いていこうと思います。
9. 私自身の変化より林、村上の変化を感じた3か月でした。特に村上は変わったと思います。何故か営業業績が上がり、発言もスピード感があり、強くなりました。これからが本番です。研修のための研修にしてはならないと自分に常に言い聞かせてきました。地道に一歩一歩、でもスピード感を持って着実実行します。研修を通し、国難期であることが良くわかったが、何故、誰も動かないのか、特に政治家でしょうが、この国の未来を考えさせられました。物静かなのに、私心を捨てて様々に動かれている臥龍先生に凄みを感じました。
10. 臥龍先生3ヶ月間本当にありがとうございました。先生をはじめ、一緒に参加している企業様が弊社の課題について自社のことのように悩み、アドバイスをくださり本当にありがたかったです。本気で会社や自分の課題に向き合い、解決する術を研修や課題を通して教えてくださるので、自分自身参加前に比べて少し大きくなれた気がしています。なにか不安や課題を抱えている方は是非参加していただき、自身と向き合って成長するきっかけを掴んでほしいと思います。
11. あり方や役柄設定について学び、自分の目指すべき道が明確に見え、強い決意を得ることができました。他の参加者の考え方や意識も目に見えて変わったと感じております。まずは参加者全員が主体性を持って業務に取り組み、自社の参加していないメンバーにも熱を伝えていきたいです。他企業の同じような悩みを持つ参加者との出会いも多くの刺激や新しい思考を得ることができ、非常に素晴らしく感じました。
12. 私は後継者として、また今後の会社の羅針盤を描くために参加しました。最終の意思決定は自分であり、この研修期間も思い悩むことがありましたが、一緒に参加した仲間が会社の事を本気で考えて、背中を押してくれたり、一学一践では目標を自分で設定しその目標に対してバディの方と切磋琢磨しながら成長したりと実践型研修で本当に成長を感じれる3ヵ月となりました。
13. 受講している企業同士でのアドバイスを相互にしあう場が、とてもいい学びが場でした。ライバルではなく、いい同志との出会いの場でした。各社、成し遂げたいゴールは近いけど業種の違が手段が違うと思っていたが、ベースとなる人としての在り方は一緒だったと改めて気づいた。95点は、次さらなる進化をみたい!という期待値があるからです。
14. この度は、経営の本質というものをお教えいただき誠にありがとうございました。なぜ?どうなるというのが明確かつロジカルなので凄く納得感を持って学ばせて頂きました。どうしても売上ばかりに目がいきがちになっていたところに本当に大切なことは志と人財であるということにハッとさせられました。これを忘れなければ使命感を持ってワクワクしながら仕事に挑めます。期待値を遥かに上回りもはや感動した研修でした。ありがとうございました。
15. 今回は初めての気持ちの変化に自分の中でも今まで過去2回とは違う研修への取り組みが出来た3か月になりました。自分の成長と今回バディの成長と自分が伝えることが前回とは可なり違うのと思いました。前回まではちょっと会長に行かされてると思っていましたが今回は会社の未来をどう考えていくか?が強く思っていたので研修が腹落ちした気がしました。自分が学ぶという気持ちがあることで自分の成長に繋がり、会社も成長できると思わせる研修であることは間違いないです。ありがとうございました。
16. 今回の参加の決意に、自分の今後の人生をどう生きるか、子どもの幸せ、家族の幸せを考えた時に、皆んなが幸せになりたいと思い、常務と一緒に参加しなければ意味がないと思って一緒に受ける決意をしました。後継者として何をしなければいけないのか、トップとはどうゆう存在でなければならないのかが見えて、その決意を勉強する事ができました。また羅針盤を3人で作成したことで気持ち新たにする事ができで自分の役割も見えたとおもいます。今の熱い気持ちを絶やさないように、日々取り組んでいきたいと思います。すぐには変わらないですが、1日1日を積み重ね1週間、1ヶ月…と前に進んでいきたいと思います。
 
     
 

以上